【父の退職祝い】椿山荘ホテルに連れて行った話

どうも、たくです。

今日は父母がずっと行きたいと言っていた椿山荘ホテルに連れて行った話でもしようと思います。

あと、最後には結果を出す重要性についても語ります。

 

先日、父母が東京に遊びにきました。

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雲海も春Verでピンクに彩られて綺麗でした。

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とても喜んでくれてよかった。

目次

親孝行には凄まじいパワーがあると感じる。

僕の家庭は

母。パート
父。工場勤務

そして

一つ上の兄と
僕の二人兄弟です。

男二人を育てるのは
マジで大変だったと思う。

親二人は
パートと工場勤務だから
当然のようにお金に困って

しかも、二人とも小学生から
野球をやらせてもらって

土日は野球の送迎と応援で
ずっと自由な時間がなかったはず。

中学の頃は
クラブチームにも
参加してたから、

月謝と遠征費と野球道具と
正直バカにならなかった、
大変だったと後から聞いた。

そして、僕が怪我をしたら
平日仕事が終わってから
接骨院に連れて行ってくれたり
散々な迷惑をかけてきた。

だから、逆に頑張ってこれた。

「結果を出して、恩返ししよう。」
これを胸に刻んで

兄と一緒になって
泥だらけになりながらも
野球に打ち込みまくった。

当然、途中の練習は
キツすぎて思い出すだけで
吐きそうですが

僕はやめなかった。

絶対に諦めたくなかった。

なぜなら、周りに頑張っている姿を見せて、少しでも恩返しができればと思っていたから。

そして、何よりこれまで迷惑をかけてきた親に顔が立たないことは絶対にしたくなかったから。

その結果

小学校では県大会に出たり
中学校では全国大会まであと1勝まで行ったり
高校ではキャプテンを務めて頑張ったり
大学では全国大会に行ったり

とにかく結果を出すことができ
「よく頑張ったね」と褒められた時
ようやく報われたなって感じた。

やっぱり誰かのために頑張るって凄まじい結果をうむなと感じる。

人に応援されるって爆発的な力が発揮される

僕が大学に行きたいと
親に懇願した時は

「お金がないから行かせてあげれない。ごめんね。」

って言われた。

正直、僕の家は
裕福じゃないのは知っていた。

子供の頃からそう。

ゲームが欲しい!
みんな買ってもらってるよ!

と言っても絶対に
買ってくれなかった。

夏休みも旅行に行ったことがなく
近くの川や公園に行った記憶しかない。

それなのに

夏休みが明けると
友達がまるコゲになって

「ハワイに行ってきたんだよね!」
「新しくゲーム買ってもらっちゃった!」

なんて言っていた。

「こちとら、夏休みは野球と川と公園しか思い出ないのに…」

子供ながらに
こんなにも格差があるのか…
なんて思ってた。

でも、当時の僕には
お金を稼ぐ手段も知らず
ただ現実を受け入れるしかなかった。

ただ、大学に行けば…

国公立大学に行けば
人生が変わると思っていた。

と言うより

「国公立大学に行くしか人生を変える手段がなかった。」

親もお金がない
兄も高卒工場勤務で月16万円で毎日大変そう。

僕は日常から間近で感じていたので
どうにかこうにか人生を変えたかったんです。

だから、

バカなりに勉強しまくった。

国公立大学に行く
と友達にも宣言した。

すると

「お前が行けるわけないじゃん。
これまで野球しかしてこなかったんでしょ?笑」

「中学の成績はオール3だし、
国公立大学なんて無理無理!」

終いには

「お前が国公立大学に行けるなら誰でも入れるわ笑」

なんてバカにされたりもした。

その度に
「お前ら見とけよ、クソが。」
と心の中で呟きまくった。

そこからは

毎日、朝6時には起きて
学校に誰よりも早く行き

授業が終わっても図書館に篭り
自転車で山道を登りながら
ひたすら英単語帳を読み込んだ。

家に帰っても
お風呂の時間も…
ご飯の時間も

常に横には参考書。

そして、夜1時まで過去問を解きまくる。

そんな生活を送ってた。

バカなりに勉強しまくった。

友達からの誘いも断って
卒業式の二次会もいかず
すぐに家に帰って勉強…

その結果、
センター試験ではD判定だったが
国公立大学に受かった。

私立に行くとしても
1年目は授業料半額の
資格ももらっていた。

ここまでなぜ頑張れたかと言うと
やっぱり周りからの応援があったから。

努力しまくっている姿を見て
バカにしまくってきた人たちも
自然と応援してくれるようになったから。

同じ野球部、友達、家族
全員が僕を応援してくれた。

絶対に一人じゃ無理だった。

センター試験1週間前に
胃腸炎になって絶望した時も

「諦めんな。絶対大丈夫」
ってみんなが応援してくれた。

時には、同じ国公立を目指す組で勉強会を開催して、お互い讃えあってた。

こう言うのって
結果を出す上で
超大事ですよね。

自分のやってることが周りに理解されない。だから結果を出さないといけない。

人は適当に評価を下す生き物です。

だから、バカにされても無視してがんばればいい。

結果を出せば他人の評価が一変するんだから。

 

たとえばビジネスをやると言っても、

「そんなことやっちゃダメ」

というのを本気で言ってくる。

日本人の性質上仕方のないことだけど
世間の常識とかけ離れていると
当たりが強くなるんですよ。

これは仕方ない。
出る杭は打たれるからね。

新卒切符を捨てて
フリーランスになった時も

「アホすぎるw」
「絶対に就職した方がいい」

と周りからバカにされた。

 

アイツ変なこと始めたぞw

という噂がすごい速さで
広まっていったし、

仲良くしている友達からも
哀れみの目で見つめられた。

 

家族からも何やってんのって言われた。

 

一旦、就職しなさい。
一度は社会を経験しておきなさい

終いには、

「一生のお願いだから就職してください。」

って6時間以上も語られた。

それでも振り払って
新卒フリーランスとして独立して

結果が出てきてから、
周りの評価って結構適当なんだな、
と気付いた。

 

それは、少しあとになってからだったけど、

僕が月100万を突破したとき、ぽろっと言ったら周りの目が一気に変わった。

 

それまでは散々バカにしてきた友達も、

「お前ならやると思ってたよ!」
と言ってきたし

哀れみの目で見てきた友達も、いつの間にか尊敬の目で見てくれるようになった。

 

家族にも、契約書や請求書を実際に見せたり、
親孝行として今回のように旅館に連れていくと
目の色を変えて応援する姿勢になった。

今では

「いけるところまでいきなさい」
「あの時独立を止めなくてよかったわ」
と言ってくれた。

どの口が言ってんだよ笑

と思ったけど、周りの評価って結局そんなもん。

やっぱり、結果を出したら態度が一気に変わる。

過程なんてあまり見てくれない。

 

いくら努力したとか、
毎日何時間作業をしているとか

そういうのはほんとにどうでもよくて
大切なのは、結果を出すこと。

誰に対しても一瞬で提示できる
わかりやすい結果を突き付ければ、
他人の評価はいくらでも獲得することができる。

で、若いときって、
人生を決める瞬間が何回かやってくる。

大学を選ぶときもそうだし、
就職活動をするときもそう。

独立して個人で稼ぐ
と決めた時もそう。

そんなときに、
他人の評価を気にしていたら、

やっぱり自分の満足いく
結果は得られないと断言できる。

他人の評価を鵜呑みにして、
周りが望む通りに行動したとしても

そこで一番不満を持っているのは自分自身だし、モヤモヤを抱えながら一生を過ごすことになる。

不満を我慢しながら
見て見ぬしながら生きるって
僕的にはすごく嫌。

だから、これはかなり
勇気が要ることだけど、

自分の道は
自分で選ばないといけない。

そして、その先で結果を出さないといけない。

家族とか友達は敵じゃない。

本当に自分のためを思って言ってくれている。

説き伏せる相手でもないし
味方にするべき人達。

だからこそ

応援してもらうように
努力したほうが良い。

人の評価なんて適当なんだから、
結果を出して「あとは黙って応援してろ!」
って本気で思っていいと思う。

僕は周りの友達に
バカにされればされるほど、

「いまにみてろよ」

という気持ちでがんばってきた。

 

ムカつく気持ちをモチベーションに変えていた。

怒りは自分の限界を突破させてくれるからね。

 

その結果、稼げるようになって、
何もかも充実するようになって、
周りの評価も劇的に変わっていった。

何かに挑戦する時は
周りの評価を気にするのは仕方ない。

批判されて当然。

ただ、真っ向勝負で立ち向かっていって、
結果を出して周りを驚かせればいい。

そしたら、これまで邪魔してきた人達が
一気に味方になって助けてくれるようになる。

だから、

自分を信じてがんばって欲しい、と僕は思う。

ではこの辺で。

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